POIおじさんのちょっとタメになりそうな話~紙飛行機③~

紙飛行機第3弾は、スペースシャトルに挑戦します!!

立体的な紙飛行機なので、作れるだけで子どもたちに自慢できます!
お父さん!ぜひチャレンジしてみてください!!



スペースシャトルを作るときのコツは、
一度折った線を折り返して、裏表両方折り目をつけること!

こうすることで、折り線が薄くなり、空気の抵抗を小さくすることができます。



説明上は省きますが、しっかり裏表に折り返して、カッコイイ紙飛行機を折りましょう!!!

用意するのはB版の紙とセロハンテープです。

今回は、紙が手に入らなかったので、
A4の印刷用紙をカットして、B5サイズにしました。

まずは半分に折ります。

一度開いて、今度は横に半分に折ります。

このように十字に折り目がつきましたか?

では次に行きます。

横半分に折った線に合わせるように折ります。

この折った側が機首になっていきますよ。

縦半分に折った真ん中の線に合わせて折ります。

反対側も同じように折りましょう

真ん中の頂点から、折った線に合わせて折ります。

こう折って

このように折り目をつけます。

再度折り曲げて、

“ここ”と“ここ”を結ぶ線で折ります。

こうなります。

反対側も同じように折ってください。

縦半分の線で折りたたんで、頂点を“ここ”に向かって折ります。

"ここ"を

こうです。

こうなってます

ここまで折れたら一度開きます。

この線に合わせて折ります。

反対側も同じように折りましょう。

折れたら開きます。

“ここと”“ここ”を結ぶ線で折ります。

このように真ん中で半分にたたんでから折ると、折りやすいです。

折れたら開きます。

次は“ここ”と“ここ”を結ぶ線で折ります。

ここと

ここ

先ほど折った線が集まっているところです。

ポイントは、折り過ぎない事です。

印のところまでで止めましょう。

余分な線は、無駄な空気の抵抗を生みます。
良く飛ぶ飛行機作りのために、難しいですが頑張ってみてください。

ここまで折れたらまた開きます。だいぶ折り目が付いてきましたね。

でも、まだまだこれからです!!

さぁ、気合を入れなおしていきましょう!!

半分に折りたたんで、折れ線にまま折り曲げます。

“ここ”と“ここ”を結ぶ線で折りましょう

ここです。
折り曲げたところから、2本目の折れ線と重なるところから折り始めてください。

こうです。

また開きます。

ここまできたらあと少しです!

今まで折ってきた線に合わせてたたんでいきます。

ぱたん。

上にぴょこっ

ここで一旦裏返します

線に沿ってて折ります。

この部分は、先に作っておいてもいいのですが、
個人的に後から作るほうがきれいに折れる気がするので、いつもここで折っています。

ひっくり返します。

そのまま折れ線どおりに折ります。

次は少し難しいです。

図の位置でつまんだまま

クリッとひっくり返します。

左右両方開くとこうです

開いたところをセロハンテープで止めましょう。

反対側も止めましょう

あとはたたんでいくだけです。

図のような形を保ったまま

閉じていき

ぴったりと合わせます。

合わせたところをテープで止めたら…

完☆成☆で☆s…

完、s…



すみません、まだでした。

つまみを持って…

ひっくり…

返せば…

でっきあっがり~っ\(^o^)/


あとは、ふつうの紙飛行機同様、飛ばして遊ぶだけ!

立体的な分、丈夫で安定感がありますよ(*^∀^)

だいぶ長編になってしまいましたが、いかがでしたか?

ポイントは、ひたすら丁寧にきっちりと折ること!
少し手順が多いですが、一度覚えればそんなに時間はかかりません。

何度も繰り返し練習してみてください。







では今回はこの辺で♪

今回のにゃんこは、まん丸ですwww