数人でするゲーム・静か

★ゲーム名を押すと、ジャンプします。

・チクタクボーン

・まんなかしりとり

・全身じゃんけん

・ドレミのうた

チクタクボーン

1.対象  小学生低学年、小学生高学年以上

2.人数 2人以上15名程度

3.場所 室内

4.特徴 円でやる(円がやりやすいと思います)

※順番を決めます。

今から時計のゲームをします。
時計を進めていきます。
「チク」「タク」「チク」「タク」
時計が1時になりました。
鐘が1回なります。
「ボーン」

時計の針を進めます。
「チク」「タク」「チク」「タク」
今度は2時になりました。
鐘は2回鳴らします。
「ボーン」「ボーン」

また時計を進めます。
「チク」「タク」「チク」「タク」
今度は3時になりました。
鐘を鳴らす回数は3回です。
「ボーン」「ボーン」「ボーン」

このように「チク」「タク」「チク」「タク」と4回いいます。
そしたら鐘を「ボーン」と鳴らしてください。
鐘を鳴らす回数は1時、2時、3時、4時と時間がすすむにつれて
1回、2回、3回、4回と増えていきます。
途中で間違えたり、分からなくなってしまったら、また始めからやり直してね。



まんなかしりとり

1.対象 小学生低学年、小学生高学年以上

2.人数 2人以上10人程度

3.場所 室内

4.特徴 静か


※大人数の場合は、円でやるとやりやすい。

これからみんなでしりとりをします。
普通にしりとりしてもつまらないので、3文字の言葉でやります。

しりとりは、最後の文字を次の言葉のはじめにつけるんだけど、
今日やるのは、真ん中の文字を次の言葉のはじめにつけます。

例えば、からすから始めたとすると、次は「ら」が最初の文字になります。
からす、らくだです。

次は、らくだの「く」をはじめにつけるので、
くすりになります。
こうやってどんどん続けていきます。

しりとりは「ん」がついたら終わりになるよね?
このときは真ん中に「ん」がついたら終わりです。
わかったかなー?

じゃあ〇〇ちゃん(くん)から時計回りにいくよー。
最初の言葉は〇〇〇です。
いいかなー?よーい、スタート!

全身じゃんけん

対象 小学生低学年以上
人数 5人くらい
場所 どこでも可能
準備 なし

1.ルール説明

リーダーはみんなの前に立ち、向かい合わせになります。
「これから私とじゃんけんをします。」

「グーは体を縮めてしゃがみます。
はい、みんなやってみて。」
※動きを確認する。

「チョキは立ったままで両手を伸ばそうね。あしは閉じます。
バンザーイするような形だよ。
はい、みんなやってみて。」
※動きを確認する。

「パーは立ったままで両手を大きく左右に開きます。
そして両足も開くんだよ。
はい、みんなやってみて。」
※動きを確認する。

「分からない子はいないかな?」
※必ず確認する。

2.ゲーム
「じゃあ始めるよ!みんなに見えるように私は手でじゃんけんします。」
※全員に見えるように手を高く上げること。
見えない場合は高いところ(ステージの上など)に上がるとよい。

「じゃんけんぽん!」


【応用編】

※2人1組になって向かい合い、じゃんけんをしても面白い。
早く3回勝った方が勝ち、などルールをつくると盛り上がります。

ドレミのうた

1.対象 幼児、小学生低学年、小学生高学年以上

2.人数 2人以上

3.場所 室内、屋外でも可能

4.特徴 歌う

今から、ドレミの歌を歌います。
一回みんなで歌ってみましょう。
さんはい

(♪ドーはドーナツのドー、レーはレモンのレー…)

私が音の名前を言っていきます。
そしたら、その音から始まる歌を歌ってください。
いいですか?

例えば、「ミ」と言います。
「ミ」から始まるのは「♪ミーはみーんなーのミ」ですね。
では、「ド」といったら、なんと歌いますか?せーの。
(♪ドーはドーナツのドー)※こどもたちが歌う

そうですね、じゃあ問題を出します。
「レ」いきますよ!せーの
(♪レーはレモンのレー)※こどもたちが歌う

じゃあ次は「ファ」!せーの
(♪ファーはファイトのファー)

じゃあ次は「シ」!せーの
(♪シーはしあわせよー)

上手にできましたね!

※音階で問題を出すときに、〇〇ちゃん、〇〇くん、とこどもの名前を呼んで
指名しながら歌っても盛り上がる。

※ドからシまで、一人ずつ歌いながら回していくパターンもある。
円になってやるとやりやすい。