みんなでするゲーム・動く

★ゲーム名を押すと、ジャンプします。

・オオカミさん今何時?

・鬼のパンツ

・こおりおに

・パチパチエイト

・りんごが一つ

・魚鳥木(ぎょちょうもく)

・じゃんけん列車

・人間知恵の輪

・ナンバーコール 

オオカミさん今何時?

対象:小学生低学年、小学生高学年以上

人数:5人以上

場所:広いところであればどこでも可能

準備:①オオカミさんを決めておく
   ②オオカミさんの位置とヒツジさんの位置を決めておく

特徴:走る

1.※図のような隊形になるように誘導する。
ookami

オオカミさんは鬼です。
他の子は、ヒツジさんです。

ヒツジさんは、オオカミさんに「オオカミさん、今何時?」と聞いてください。

オオカミさんは、1時から5時までで、好きな時間を言ってください。

ヒツジさんは、言われた時間の数だけ前に、進んでください。
例えば、「3時」とオオカミさんが言ったら、ヒツジさんは3歩前に進みます。

でも、オオカミさんが「夜中の」1時から5時までの時間を言ったら、
その時は、オオカミさんの活動時間なので、ヒツジさんをつかまえることができます。
ヒツジさんは逃げてください。

オオカミさんに最初にタッチされたヒツジさんは、次のオオカミさんです。
いいですか?
では、やってみましょう。

※小さな子が多いときは、見本を見せたり、練習時間を取るなどするとよい。

こおりおに

1.対象 小学生低学年、小学生高学年以上

2.人数 10人以上

3.場所 室内、屋外

4.特徴 走る

5.準備 ※事前に鬼を決めておく。(10人に2人くらいの割合で)

1.鬼ごっこをします。
〇〇さんと、●●さんが鬼です。
他のみんなは、タッチされないように逃げましょう。

2.タッチされてしまった人は、その場でカチーンとかたまって
氷になってしまうので、動けません。
近くのお友達にタッチしてもらうと、氷がとけて動けるようになります。
分かりましたか?

3.では、やってみましょう。
鬼の子はここで待っていてね。
みんなは逃げますよ。よーいどん!
鬼の子は10秒たったらスタートします。

10、9、8、7… 1!!! スタート!

りんごが一つ

1.対象 幼児(年長さんくらいから)、小学生低学年小学生高学年以上

2.人数 5人以上

3.場所 砂地の公園や遊具がいくつかあるところ

4.準備 砂地に絵をかくための石、棒など(手でも可)

※周りで遊んでいる他の子とぶつかったり、邪魔にならないように
注意しましょう。

ある遊具の前(ジャングルジムなど場所を決める。)にみんな集まりましょう。
鬼を1人決めます。

鬼はみんなにお題を出します。
例えば「リンゴがひとつ」
みんなは鬼が言ったお題を地面に書いてね。
鬼は、〇〇がひとつだったら、遊具のまわりを1周しましょう。
2つなら2周走ります。

みんなは鬼が周っている間に絵を描き終わりましょう。
書き終わったら、近くの登れる遊具の上に乗りましょう。

鬼は、遊具の周りを走り終わったら、地面にいる子を追いかけてタッチしましょう。
タッチされたら次の鬼です。

もし、全員逃げ切ることが出来たら、鬼は、みんなの書いた絵を見て、
一番上手な人(下手な人)を指名します。
その人が次の鬼です。

じゃんけん列車

1.対象 小学生低学年、小学生高学年以上

2.人数 10人以上30人以下(多すぎるとやりづらいです。)

3.場所 室内、屋外

4.特徴 歌う、列

このゲームには歌があります。
一度歌ってみるよ。

♪貨物列車、シュッシュッシュッ、いそーげいそげシュッシュッシュッ、
今度の駅でシュッシュッシュッ、つもうよ荷物、ガッシャン!

分かったかな?
まず歌の間は、手を腰の横でパーにして機関車の車輪のマネをしながら
歩き回ります。
※見本を見せながらやる。

ガッシャン!のところで近くのお友達と両方の手のひらを合わせて、
ガッシャン!と元気よく言いましょう。

そのあと、2人でじゃんけんをします。
負けた人は、勝った人の後ろに回りましょう。
両方の肩に手をおいてくっつきます。

これをどんどん繰り返して、1つの機関車になるまでやるよー!
分かったかなー?

やってみるよー。みんなも一緒に歌を歌ってね。さんはい。
(♪貨物列車、シュッシュッシュッ…)


★ガッシャンといった後、自分の名前を●●です、と
お互いにいってからじゃんけんをすると自己紹介も兼ねれる。

鬼のパンツ

1.対象 幼児、小学生低学年、小学生高学年以上

2.人数 1人でもできる

3.場所 室内

4.特徴 歌う

じゃあ、リーダーと一緒にゆっくり踊ってみよう。リーダーの真似をしてね。

①「おにの」
両手の人差し指を立て、頭の上で、角のポーズ

②「パン」
拍手を1回する

③「ツは」
片手(どちらでも可)をピースにして前に出す

④「いい」
片手(どちらでも可)の親指を立てて前に出す

⑤「パン」
拍手を1回する

⑥「ツ」
片手(どちらでも可)をピースにして前に出す

⑦「つよいぞ つよいぞ」
強そうなポーズ

⑧「トラの毛皮でできている」
両手を爪を立てる形にして、顔の横でトラのポーズ

⑨「つよいぞ つよいぞ」
強そうなポーズ

⑩「5年」
片手をパーにして前に出す

⑪「はいても」
ズボンをはく真似をする

⑫「破れない」
両手で×をつくる

⑬「つよいぞ つよいぞ」
強そうなポーズ

⑭「10年」
両手をパーにして前に出す

⑮「はいても」
ズボンをはく真似をする

⑯「破れない」
両手で×をつくる

⑰「つよいぞ つよいぞ」
強そうなポーズ

⑱「はこう はこう」
ズボンをはく真似をする

⑲「おにのパンツ」
①~③の動作をする

⑳「はこう はこう おにのパンツ」
⑱⑲を繰り返し

21「あなたも あなたも あなたも あなたも」
人差し指で辺りを指す

22「みんなで」
両手を上に向けて、体の前で大きく円を描く

23「はこう」
ズボンをはく真似をする

24「おにのパンツ」
⑲の動作をする

パチパチエイト

対象 小学生高学年以上
人数 10人以下
準備 なし
場所 どこでも可能

8の倍数か、後ろに8がつく数字
例えば、8の倍数は8、16、24など。
後ろに8がつくのは、18、28、38などがあるね。

1から順番にひとりずつ言っていきます。
さっき言った8の倍数、うしろに8がつく数字のときは、
拍手をしてください。

例えば、1、2、3、4、5、6、7、パン、9、10、11、12、13、14、15、パン…
というように例を見せる。

うまく出来たら、スピードを上げてみましょう。
なれてきた頃に数字を、3、7などに変えてやると間違えやすいです。

最後に間違えないで出来た?と聞いて、出来た子がいたら褒めてあげましょう。

魚鳥木(ぎょちょうもく)

1、対象 小学生中学年以上
2、準備 なし
3、場所 どこでも可能
4、人数 4人以上の方がよい

1、ルールを覚える。
「魚鳥木、魚鳥木、申すか申すか」と言ったら「申す申す」と言いましょう。やってみます。
「魚鳥木、魚鳥木、申すか申すか」、(申す、申す)
「申すか申すか」、(申す、申す)

次に魚{ぎょ}と言って誰かを指差すので、指された子は魚の名前を言ってね。
「魚鳥木、魚鳥木、申すか申すか」、(申す、申す)
「申すか申すか」、(申す、申す)
「魚」(さんま)

そう!同じようにして、鳥{ちょう}や木{もく}も混ぜます。
鳥といったら鳥の名前を、木と言ったら木の名前を言ってね。

2.ゲームを行う。
「魚鳥木、魚鳥木、申すか申すか」、(申す、申す)
「申すか申すか」、(申す、申す)
「魚」(イワシ)

「魚鳥木、魚鳥木、申すか申すか」、(申す、申す)
「申すか申すか」、(申す、申す)
「木」(ヒノキ)

「魚鳥木、魚鳥木、申すか申すか」、(申す、申す)
「申すか申すか」、(申す、申す)
「鳥」(ハト)

※年齢に応じて、間違えたり言えなかったりしたら交代してもよい。
※たくさんの人にあたるようにする。
※テンポよく行えば盛り上がる。

人間知恵の輪

1.対象  小学生以上 
2.準備  ストップウォッチや時計など時間が計れるもの
3.場所  室内・屋外
4.人数  20から30人
(1チーム5から6人程度から可能)

1,2つ以上のチームを作ります。
1チームの人数が多いと面白いです。
先攻・後攻を決めます。
「はじめのチームは輪になり、隣の人と手をつないで下さい。つないだ手は離さないでね。」

2,リーダーの合図で、先攻のチームは人と人の間をくぐったりまたいだりして複雑な形にします。
「後攻のチームは知恵の輪を作っているところを見ないでね。」

3,ゲーム開始
 時間になったら後攻のチームは先攻チームの人間知恵の輪を外します。できるだけ早くほどけたチームの勝ちです。
「後攻のチームは先攻チームの知恵の輪を外してね。その時に先攻チームは手を離したら失格になるので気をつけてね。」
「では始めます。」

4,別の遊び方
 5,6人で円を作る。
 「右手を挙げて。隣以外の人とつなぎましょう。」
 「今度は左手を挙げて。右手をつないだ人以外とつなぎましょう。」
 「普通の円か、8の字の円になったら成功です。」
 「用意、スタート!!」

ナンバーコール

対象 小学生以上
人数 5、6人
場所 どこでも可能
準備 小さな輪になる。
   

※一人一人に番号をつけておく。

1.ゲームの説明
「両手でグーを作り、縦向きにします。」
※親指が上向になるようにして実際に見せる。
 パンパン(手拍子2回)「1と言って右の親指を立てます。」
「1と言った後、自分以外の番号を言います。」
「その時は、左の親指を立てましょう。」
パンパン(手拍子2回)「1、5というようにね。」

2.ゲームをする
「やってみよう。」
パンパン「1、4」※1番の人が言う
パンパン「4、6」※4番の人が言う
パンパン「6、2」※6番の人が言う

※何回か繰り返します。
※誰かが言えなかったり、リズムにのれなかったら失敗です。
※スピードを早くしてやってみましょう。
※数字以外にも、人の名前や色などに変えてやってみる。
※上手にやっている子をほめてあげましょう。